FX 外貨預金との違い

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外貨預金はオンラインでのFX取引が、今のように盛んになる前から、外貨を使って
行われていた資産運用方法です。
外貨預金は、銀行で外貨を買って口座に預けておきます。普段利用している銀行で
できる気軽な外貨取引と言えます。
外貨預金のメリットは、日本円に比べて金利が高いということです。
日本円のままで持っておくよりも外貨で持っているほうが、いくらか有益になります。
FXで、これに当たるのはスワップポイントです。ポジションを持つことにより、金利の
高い外貨のスワップポイントが受け払いが生じます。
また日本円で引き出す際に、為替変動により、円安のときであれば為替差益が
得られます。
FXでは外貨を買って、円安で、買った値よりも上がれば、売ることにより為替差益が
得られます。
外貨預金では、円高が進んだときには投資できなくなりますが、FXでは円高のときでも
外貨の売りからスタートできるので、利益を得るチャンスがあります。
また外貨預金は手数料が高い傾向があり、FXは比較的安く、無料のところもあります。
税金も外貨預金はFXよりも、高くかけられる傾向があります。
同じ外貨を使った投資方法でも、両方のメリット、デメリットを知った上で、投資を
始めたいものです。

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このページは、 isが2007年11月22日 16:07 に書いたブログ記事です。

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