FX ストップロスオーダー

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FXでの注文方法にはストップロスオーダーというものがあります。
FXで使うストップロスオーダーとは、どういう注文方法なのかと言うと、あらかじめ
決めておいた不利な値段になったら、決済するという注文方法で、逆指値注文とも
言います。
例えば、1ドル120円のときに一万ドル買ったFXのポジションがあったとしたら、1ドル117円に
なったら決済したい、という注文のことがストップロスオーダーです。
FX取引では、相場の下落ということはよくあります。
毎日、少しずつ上がったり、下がったりということを繰り返しています。
少しずつ下げが続いていても、いつかは上がる、とポジションを保持し続けるのもいい
ですが、それだと思った以上の下落があったときに対処できません。
急に120円で買ったドルが115円にまで下落してしまったとき、一万ドル買っていたといたら、
損失は5万円になってしまいますが、ストップロスオーダーをかけておくと、3万円の損失で
すみます。
FXで損失を大きくしないためには、こういう注文方法を上手に使うことがコツと言えるのかも
しれません。
長い目で見て、FXで利益を増やそうと考えている人は、新規注文の時には必ずストップロス
オーダーも出しておくと、決済のときにマイナス金額が少なくなって、利益につながります。

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このページは、 isが2007年11月22日 16:12 に書いたブログ記事です。

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