初心者のFX業者選び
いよいよFXの初心者入門の第一歩。
FXを始めるためには、まず取引業者を選ぶところからはじまります。 取引業者によって特長は異なりますので、違いを比較した上で選びましょう。 かけがえのない財産を預ける相手です。
2005年7月に金融先物取引法が改正されるまで、取引業者は金融庁の管理を受けていませんでした。それまでは当然ながら悪徳業者が多く、現在でも電話で盛んに証拠金の増額を促したり、大きくポジションを取るよう勧めたりといった悪質な業者が存在します。FXの初心者入門者はとまどいがちですが、これらはかなり改善され大手の業者なら特に問題はないので、慎重に選びましょう。
業者を選ぶ時は取引相手を一つに絞らず、複数の口座を開いて資金を分散させ、別個に取引を行うことがお勧めです。システム障害などが発生した時に身動きが取れなくなることもなくなります。
業者選びには、まず1回の取引にかかるコストがどの程度なのかをチェックします。取引業者も様々で、情報面に強いところ、取引画面の操作性がいいところ、システムが安定しているところなども様々です。
また、レバレッジやロスカットはどの業者も使う単語ですが、言葉が同じでも厳密な計算方法が違うことがあります。これらのことは、初めてFXをする人ならなおさら、内容を吟味し理解してから選びたいものです。
また、資産の保全に十分に気を配っているか、サポートがしっかりしているか、システムは安定しているかなどがチェックポイントになります。
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