FX 信託保全とは

| | コメント(0)

FX取引会社を選ぶ中で一番重要なのが信用性です。
もちろん手数料の有無、携帯電話対応の有無、スワップポイントなどFX取引会社を選ぶポイントはたくさんあります。しかしいくら手数料が無料でも、携帯電話対応がされていても信用性が低いFX取引会社では安心して投資をすることができませんよね。

もし口座を開いたFX取引会社が倒産してしまったらどうなるでしょう?
FX取引会社が倒産した場合、取引会社によっては保証金が戻らない場合もあります。
いくら手数料が安くても取引会社の倒産で保証金が戻らなければ意味がありません。そんな信用性の低い会社とは取引したくないですよね。

ではどうやって信用性をみるか?
信用性をみる目安として、信託保全をしているかどうかをチェックすることをオススメします。
信託保全とは投資家が保証金としてFX取引会社に預けたお金をそのFX取引会社が信託銀行に資産と分別して信託し保全することです。こうすることでFX取引会社が倒産した際、投資家が預けた保証金を守ることができるのです。
一方で信託保全をしてないFX取引会社と取引していた場合、その会社が倒産した際、預けた保証金は返ってきません。

FX取引会社を選ぶ際は、信託保全をしているかどうかチェックしましょう。

コメントする

このブログ記事について

このページは、 isが2008年1月31日 12:04 に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「FX 信託保全と取引会社」です。

次のブログ記事は「FX 通貨ペア」です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。