FX 金融商品取引法

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FX取引をする時には、FX取り扱い業者と関わっていることになりますが、その際に
当然ですが、投資する人を守るための法律というものがあります。
しかし、従来はFXを取り扱う業者には、ほとんど法規制がなかったようです。
そのため、悲しいことに悪徳業者が横行して、保証金を巻き上げられてしまう人が続出して
しまったようです。
そこで金融庁は「金融商品取引法」を改正し、「金融先物取引法」としてFX取り扱い業者に
法規制をかけることにしました。
定められたことは、金融先物取引業者としての国への登録が必要、広告ではリスクについても
明らかにしなければいけない、呼ばれてないのに、勧誘電話や訪問することの禁止、勧誘時に
「必ず儲かります」「損失は補填します」などと言ってはいけない、適切な自己資本比率の
保持ということです。
わかりやすく考えると、国への登録番号を明示してない業者、広告に「必ず儲かる」と書いて
ある業者、勧誘電話がかかってくる業者、勧誘時に「必ず儲かります」、「損失は補填します」
と言ってくるFX業者は選んではいけないということになります。
FX取り扱い業者を選ぶときには、こういうところにも注意しなければいけません。

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このページは、 isが2007年11月22日 16:43 に書いたブログ記事です。

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