FX IFD OCO IFO

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FX取引の注文方法は、現在のレートを見ながら注文していく方法と、あらかじめ
レートを予想して行う方法があります。
特にIFD、OCO、IFOというのはFXで有効な注文方法ですので、簡単にどんなものかを
あげたいと思います。
IFD注文は、「If done」のことで新規注文とともに、その注文が有効になったときに
初めて有効になる決済注文を同時に出す注文方法です。必ず新規と決済を同時にします。
OCO注文は「One side done then Cancel the Other」のことで、新規注文の指値買いと、
新規注文の逆指値買い、または決済注文の指値売りと、決済注文の逆指値売りという風に
2種類の指値、または逆指値注文を同時に出しておき、いずれか一方が成立したら、自動的に
もう一方がキャンセルになる注文方法です。
IFO注文はIFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
新規注文と同時に、その注文が成立したときに初めて有効になる決済指値注文、また決済
逆指値注文がワンセットで出せる注文方法です。
FX業者によって、やり方に多少差がありますが、大まかにいうとこういうことです。
FX初心者にはわかりにくい注文方法ですが、損失を大きくしないためのFXには有効な方法
だと思いますので、これを理解してこそFXの楽しさもあるでしょう。

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このページは、 isが2007年11月22日 15:58 に書いたブログ記事です。

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