円高と円安

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FXをやっていく上で、簡単なようでわかりにくいのが、円高と円安の概念です。
外貨に対して、円の価値が上昇することを円高、円の価値が下落することを円高と
言います。
例えば1ドル120円が118円になったら2円の円高、ドル安118円が120円になったら2円の円安、
ドル高になります。
118が120円になったのなら円高ではないかと、錯覚しがちですが、それまで1ドル払えば
118円を受け取れていたのが、120円を受け取れるようになる、ということは、円の価値が
ドルに対して2円、安くなったのだと考えます。
FXでは米ドル・円やユーロ・円という場合は、円でドルなどの外貨を買う、または外貨を
円で売るということを言います。
FXで取引をするときは、円でドルなどの外貨を買っているときは、円安になって外貨が
値上がりしていくと利益になります。
また反対に円高になると損失になるおそれが出てきます。
FXでは売りから入ることもできますが、外貨の売りから入った場合は、円高になると高く
売って、安く買うことが出来るので、利益につながりますが、円安になると安く売って
高く買うことになるので、損失になります。
FXをやる、やらないに関わらず円高、円安を勘違いしがちですが、FXをやる際には特に
気をつけなくてはいけません。

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このページは、 isが2007年11月23日 16:13 に書いたブログ記事です。

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